第2の毒親
みなさん、こんばんは。
こんぶちゃんです。
入院生活も残すところあと1週間ほどに
なりました。
いつ産まれてくるかわくわくしてます。
さて、今日は前回の続き
高校生からのお話をしたいと思います。
目次
母との再会
自殺を考えていた私が咄嗟に電話した相手
それが母親でした。
泣きじゃくりながら今までのことを全て話し
母はすぐに父に連絡をしたようです。
父から「話があるから帰ってきて」と
連絡があったので、とりあえず帰ることに。
家に帰ると寂しそうな表情をした父の姿が。
「ママから連絡があったよ。今までごめん。」
と父から謝罪。
私は父のことは嫌いではないし、
むしろ好きだったので
その言葉を聞いた瞬間に号泣。
母はすぐにでも私をこっちに連れて来てと
父に言ったようで
「どうしてもママのところに行くの?」
と聞かれました。
私は父のことが許せないわけでは
なかったのですが
どうしても信じることができませんでした。
"どうせまた繰り返すだろう"
そう思い、母のもとで暮らすことを伝えました。
そこからはトントン拍子でことが進みました。
高校の編入試験も受け、無事に合格。
着々と準備が進みました。
妹や友達と離れてしまうことが
一番辛かったです。
妹は理解してくれて、たまに遊びに行くねと
笑顔で話してくれました。
高校生の私の暮らし
いざ、母の元で暮らすという時に
母から「一緒に住んでる人がいる」と
紹介されました。
その人は、私が小さい頃に一度会っていた
いわゆる母の不倫相手でした。
正直驚きを隠せませんでした。
母はずっと仕事でいなくなったと思っていたので
まさか男の人が原因だなんて
思ってませんでした。
混乱しながらも、私は挨拶をしました。
もちろん相手も私のことを覚えていたので
「おっきくなったね。」と言ってくれました。
とても複雑。
だけど今の暮らしよりはいいだろうと
覚悟を決めて、3人で暮らすことに。
何年かぶりの母とその彼氏と住むことは
とても気を使いました。
きっと2人も同じだったと思います。
暴力がなくなり、幸せな日々だなと
感じていましたが
どこか心の隅では父や妹、祖父母のことが
心配で心も満たされずにいました。
お金の心配もなく、生活も安定。
でもなぜか、母との距離は縮まりませんでした。
反抗期なはずの私も母には何一つ
ぶつけることができませんでした。
そのまま高校を卒業。
専門学校へと進学することが決まりました。
そこから徐々に母に対して
不信感を抱くようになりました。
おわりに
高校生の私は色々な変化がありました。
良いことも悪いこともあり
精神的に病んでしまったりもしました。
田舎の方に引っ越して来たので
まだそこまでひどくなかったのかなと
今は思います。当時は辛かったけど。
家族も友達も学校も1からのスタートで
新しい自分を見つけた気分でした。
順調に見えた私が、徐々に崩れていく様子が
次回分かります。
ぜひ、次回も読んでみてください。
それではみなさん、今日もお疲れ様です。
また次回、お会いしましょう!
こんぶちゃん
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