毒親に育てられた私が家庭を持つお話。

毒親の元で育っても幸せな家庭を築ける!

母親との暮らし

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みなさん、こんばんは。

こんぶちゃんです。

 

昨日は地震大丈夫でしたか?

こっちもかなり揺れてびっくりしました…。

病院にいるので尚更怖いです…。

まだ余震も続いてるようなので

みなさん気をつけましょう!

 

さて今日は、前回の続き

母と暮らすようになってからのお話です。

 

 

目次

 

 

母親に対する違和感

専門学校に入学してからは

私もかなり自由に遊んできました。

今まで遊べなかった分も考えて

母は寛容な心で見てくれていました。

 

やっと遊べることができて嬉しい!

そんな気持ちばかりでした。

 

母は夜職をしていたこともあり

時間が合わないとほとんど顔を合わせないことも

しばしばありました。

まぁそんなことは小さい頃から慣れていたので

普通のことに思っていました。

 

ただ、ひとつだけ今思えば

母の手料理はそう多く食べていなかったので

"お袋の味"というものがわかりません。

何かを教わったわけでもなかったので

自分の子どもにはちゃんと教えたいなと

今となってはそう思います。

 

そんな私も彼氏ができたりと

いわゆるリア充をしていました。

 

もちろんそのことは母にも義父にも話しました。

しかし、それが地獄の始まり。

 

最初は「いいんじゃない?」と

話を聞いてくれていたのですが

徐々に母と義父から

「その人どうなの?」

「やめた方がいいんじゃない?」

と言った言葉が出てきました。

 

しかも、その話を

職場の人や周りの知り合いに平気で話し

私は辛い気持ちを抑えて、

作り笑いをするしかありませんでした。

 

それは1人にとどまらず

付き合ってきた人全てに対して言ってきました。

 

私は、その当時は親が言ってるからそうか

と思い母たちの思惑通り、

お別れを選んでいました。

 

 

環境の変化

そんなこんなで

専門学校は普通に卒業でき、無事に就職。

半年したら一人暮らしをすることを伝えました。

 

一人で暮らすことに憧れていた私。

家事もやってきたし、自分のタイミングで

できる素晴らしさを感じていたからです。

 

その当時ずっとお付き合いしてた人が

今の旦那です。

ある程度時間が経ったら同棲をしようと思い

もちろんその旨を母たちにも話していました。

反応は微妙でしたが、反対するわけでも

賛成するわけでもなく。

 

もちろん、私はもう成人も過ぎているので

ある程度好きにさせてという感じでした。

 

みんなこうなのかな?

私だけなのかな?

と不信感が募るように。

これって過保護すぎない?

そんな苦しさを抱え始めました。

 

環境を変えてからは、ほとんど仕事漬けの毎日。

母たちと会う機会もかなり減り

幸せを噛み締めていました。

 

 

おわりに

みなさんはどのような家庭でしたか?

お袋の味は思い出せますか?

幸せな家庭の基準はありませんし、

それぞれ悩みを抱えているかと思います。

 

そんな中、過去に辛い経験をした方、

現在も辛い思いをしている方、

少しでも共感してくださる方、

今家庭を築いている最中の方など

様々な人の目に留まればなと思います。

 

 

それではみなさん、また次回お会いしましょう!

今日もお疲れ様です!

 

 

こんぶちゃん