毒親に育てられた私が家庭を持つお話。

毒親の元で育っても幸せな家庭を築ける!

仕事を辞める決意

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みなさん、こんばんは。

こんぶちゃんです。

 

入院生活も終わりが見えてきて

やっと旦那と会える!と

ワクワクしている毎日です(笑)

 

さて、今日も前回の続きからお話しします。

 

 

目次

 

 

仕事を辞める

私の仕事はかなりきつい仕事で

休みも週一、勤務時間も早朝から夜

泊まりがけの勤務もありました。

 

時には緊急出勤もあり、

かなり複雑な仕事でした。

 

それでも自分がしたかった仕事なので

頑張っていたのですが

暴飲暴食の毎日なのに体重がみるみる減り

入社してから1年で-5キロ。

この時に自分の体の異変に

気がつくことはなく…

そこから半年が経ち、

プツンと糸が切れたかのように

精神崩壊してしまいました。

1ヶ月ほど休職させてもらったのですが

復帰することは厳しいと判断。

もちろんこの時、病院からも診断を受け

ドクターストップがかかっていました。

 

職場の方からは、引き止めていただいたものの

気持ちも進まず、これ以上休んで

迷惑はかけたくないと思い

退職を決意。

その後、事後報告でしたが母にも連絡。

 

とりあえず実家に戻ってきなと言われ

戻ることにしました。

 

 

実家での暮らし

実家に戻ってからは

仕事を辞めたことを責められるわけでもなく

次の仕事が見つかるまで少しゆっくりしながら

手伝いをするような状況でした。

 

そこから少ししてから

旦那(当時彼氏)からプロポーズを受けました。

もちろん私はYES。

そして、妊娠も発覚。

旦那はとても喜んでくれました。

 

その時私は母の顔が浮かび、不安でいっぱいに。

 

"きっと反対される"

"怒られる"

 

恐怖心でいっぱいでした。

 

母にもこのことを話すと

大きなため息。

 

すぐにでも旦那と旦那の母を呼ぶようにと

言われ、次の日には呼び話し合いをしました。

 

その時の母と義父の態度と行動に唖然。

 

母は堕ろせしか言わず、義父は脅し謝罪を要求。

母も義父も話し合いの最中でありながら

ましてや妊婦の私が目の前にいる中で

タバコを吸い始める始末。

(電子タバコではありましたが…)

 

確かに、私も仕事をしていないタイミングで

考えてないと怒られても

仕方ないとは思いました。

しかし、彼は仕事も頑張っていて

妊娠が分かり、バイトを掛け持ちすると

意気込んでいたのに

母も義父も人間性を否定。

 

正直話にならず、私も聞いているのが苦でした。

 

私が話しても「あんたは黙ってて」と。

母から祖父母が片方しか居なかったら

子どもが可哀想と言われ、絶句。

 

私は祖父母が片方だけでしたが

不幸せだと思ったことは一度もないです。

母は私に対しても同情の目で見ていたんだなと

気付きました。

 

きっと私のことも産まなきゃよかったと

そう思ってるんだろうなと。

 

母は義父との子どもを堕ろしていたので

私の気持ちがわかるかと思っていましたが

逆でした。

娘を取られるのが嫌なのか、

自分たちはお前のために産まなかったのに

と恨んでいたのか

私にはわかりません。

 

ただ、母から彼と別れて実家で産むか

堕ろすかの2択を強いられましたが

私はどちらも拒否。

家を出ることを伝えました。

 

ありがたいことに、旦那の母は

産むことに賛成してくださっていて

協力すると言ってくださったので

私は母と義父と絶縁を決意しました。

 

しかし、事件はその後に起こりました。

 

 

おわりに

賛否両論あるかと思いますが

私は正直、母の言葉一つひとつに傷つきました。

母も葛藤しての言動かもしれませんが

自分がしてきたことがあるのに

私によく言えるなと思いました。

ちなみにこの時、私の父は賛成。

母の言動はあり得ないと話していました。

 

その言葉にかなり救われました。

 

ここまででもかなり内容が濃いのですが

さらに大きな事件が起こります。

 

次回もお楽しみに(笑)

 

 

それではみなさん、今日もお疲れ様でした。

また次回お会いしましょう!

 

 

こんぶちゃん